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「みちのく潮風トレイル観光への参加意向の特徴に関する研究」
(PDFファイル)
No.1 第1回アジア国立公園会議(The 1st Asia Parks Congress)参加報告
「みちのく潮風トレイル」に関する研究成果を発表
2013年11月13日(水)~17日(日)に、宮城県仙台市で第1回アジア国立公園会議(The 1st Asia Parks Congress)が開催されました。
ワーキンググループでは、吉谷地裕研究員が、東北地方太平洋沿岸地域に整備される長距離自然歩道である「みちのく潮風トレイル」への参加意向に関する研究成果を発表しました。聴衆からの注目度も高く、質疑応答では、海外の参加者から具体的な整備計画についての質問もありました。
会議の全体的な特徴としては、実務の現場に根ざした発表が多かったことと、各ワーキンググループにおいて議論が活発に行われたことがあげられます。
今後も、当財団では保護地域に関する研究成果の国際的な発信を行っていきたいと思います。
吉谷地研究員の発表 |
なお、吉谷地裕研究員の発表内容は、「観光文化」219号掲載のレポートを元にしています。研究の詳細については、同レポートをご参照ください。
(2013/11/29 T)