No.10 Travel and Tourism Research Association (TTRA)参加報告
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6月18日~20日の日程でベルギー・ブルージュにて旅行、観光、ホスピタリティ産業における研究を扱う北米を中心とした学会「Travel and Tourism Research Association(以下「TTRA」)」の年次大会が開催されました。当財団からは、以下の2研究について発表(ポスターセッション)を行いました。
- An International Comparison of Visual Applications in Tourism Promotion 発表:柿島あかね研究員
- Market segmentation by push motivation: Implications for regional destination marketing 発表:外山昌樹研究員
私は今回を含め3年連続3回目の参加となります。昨年、一昨年にアメリカで開催された年次大会に比べ、今年は開催地も影響してか、ヨーロッパの研究者も多数参加しており、例年と比べ、発表内容や研究手法も多様な印象を受けました。 今後も国内外問わず、研究成果の積極的な発信に努めていきたいと思います。
(2014/7/15 柿島)