No.19 「たびとしょCafe」オープン!
旅の図書館はこのほど、新たな交流の場づくりの試みとして「たびとしょCafe」を開催しました。
テーマは「アートと観光」、スピーカーは「大地の芸術祭(越後妻有アートトリエンナーレ)」の運営に携わるNPO法人越後妻有里山協働機構・事務局長の関口正洋さんです。参加者は、大学教授、地方行政職員、シンクタンク研究員、NPO法人役員、大学院生など多彩な顔ぶれで、当財団研究員を加えて約20名程度となりました。
現地から取り寄せたお菓子やお酒等も楽しみながらのやりとり。実践者ならではの関口さんの迫力ある言葉。いつもの会議室とはちょっと違う発想や気持ちが呼び起こされたのではないでしょうか。
「たびとしょCafe」は、今後も継続的に開催していきます(第2回を年度内に予定)。
(2014/12/17 大隅一志)