発行年順一覧
温泉まちづくり 2022年度温泉まちづくり研究会 総括レポート
2019年末から始まった新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を経て、旅行者の環境意識は高まったと言われています。特に、近年ではZ世代と言われる若年層を中心に、日本でも環境への意識が高い層が注目されています。 これまでも・・・
ポスト・コロナで再起動する海外旅行(観光文化257号)
全世界を3年余り覆ったコロナ禍であったが、ようやく収束しつつある。日本でも、5月8日から感染法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた。国内旅行市場は全国旅行支援もあり、また、入国制限の緩和、解・・・
不動産再生から観光地づくりを考える(観光文化256号)
観光による地域経済活性化に注目が集まるなかで、地元企業が中心になり、持続的な地域の活性化という「公的な視点」をもちつつ、空き家や空き空間といった地域の不動産を再生し、地域の魅力を際立たせ、あたらしい事業(観光サービス)を・・・
温泉まちづくり 2021年度温泉まちづくり研究会 総括レポート
「温泉まちづくり研究会」は、7つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉郷、兵庫県有馬温泉、愛媛県道後温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の・・・
温泉まちづくり 2020年度温泉まちづくり研究会 総括レポート
「温泉まちづくり研究会」は、7つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉郷、兵庫県有馬温泉、愛媛県道後温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の・・・
特産品を活用したインバウンドの経済効果向上(観光文化 241号)
訪日外国人旅行者の地方訪問が増えつつある中、各地域では、インバウンドによる経済効果を高めるための様々な取り組みが行われている。 こうした取り組みを進めるにあたっては、域内調達率(地域内から原材料や雇用者を調達する率)・・・
―育て、磨き、輝かせる― インバウンドの消費促進と地域経済活性化
近年、訪日外国人旅行者数は毎年過去最高を更新し続けています。今後、インバウンド需要を取り込もうとする地域にとって重要なことは、先進的にインバウンド対応事業や施策を行い、特に地域への経済効果向上の観点から、どのような成果・・・
外国人観光客の消費を地域経済活性化につなげるには (観光文化 233号)
訪日外国人市場の成熟化やLCCなどの登場で今後はFITが進展し、地方への訪問頻度が増えることが予想される中、外国人観光客の消費を地域経済活性化に結び付けるという視点が重要となります。 本特集ではこうした視点に立ち、イ・・・
観光の経済波及効果を高めるには (観光文化 225号)
政府はいわゆる「地方創生」をめどに「まち・ひと・しごと創生本部」を設置。自律的かつ持続的な地域社会の実現には、地域(まち)の経済活性化による定住者(ひと)の所得(しごと)の維持・拡大が不可欠。域外から収入を得る移出産業・・・
地域発観光プログラムの流通・販売 (観光文化 224号)
特集 地域発観光プログラムの流通・販売 ―「売れる」とは 地域の観光推進組織や民間事業者などが主体となった地域発観光プログラム開発の取り組みは各地で行われるようになりました。これにより、まちあるきや自然体験、エコツアー・・・