観光と社会の潮流

発行年順一覧

ポスト・コロナで再起動する海外旅行(観光文化257号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

全世界を3年余り覆ったコロナ禍であったが、ようやく収束しつつある。日本でも、5月8日から感染法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた。国内旅行市場は全国旅行支援もあり、また、入国制限の緩和、解・・・

フリーズ状態からの再起動を目指して~コロナ禍での現状と課題Part4~(観光文化255号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延により、観光全般の活動が一種の「フリーズ」状態に陥った。 本誌では、観光地や観光産業の現状や対応について、過去3号(246〜248号)にわたって特・・・

サステナブルツーリズム・リコンストラクション(観光文化 254号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

サステナブルツーリズムが、大きな注目を集めている。 しかし、その概念は幅広く、それぞれの立場・視点から語られ、語られる側、主に観光地や事業者側に混乱を生んでいないだろうか。 サステナブルツーリズムの概念・現象の整理を行い・・・

ガイドという仕事(観光文化 253号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

「地域と旅行者をつなぐ仕事」であるガイド業が、 地域経済の中で大きな役割を果たす観光地もでてきた。 だが、その活動が定着したのは比較的最近のことでもあり、 ガイドやガイド業の活動ぶりがあまりに知られていない。 まずは、そ・・・

今後の観光文化創造に貢献する研究領域(観光文化 252号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

コロナ禍によって、旅行市場や観光地づくりにおける変化がより加速度的に進む、と想定しています。 今号の「観光文化」では、公益財団法人日本交通公社の研究員が、 ①どのような課題意識を持ち、 ②どのようなフレームで研究活動に取・・・

2021年度観光地経営講座講義録 観光地の“強さ”とは何か? ~経験価値に立脚する原点回帰の観光地経営~

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

本書は、2021年7⽉9⽇(金)・19⽇(月)の2⽇間にわたり開催した「観光地経営講座」の中から、4つのオンライン講義と、軽井沢現地研修でのオリエンテーションとグループワークの内容をまとめた講義録です。 今回の講座では、・・・

東日本大震災から10年~被災地の観光復興の今、伝えたい想い~(観光文化 249号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

当財団は、この10年間、東日本大震災の発生直後より直接・間接的に被災地に関わり続けてきた。 震災から5年の節目には、「観光文化229号(2016年4月号)」において、復興の現場で活動する方々の声を通して観光の意義と可能性・・・

現場に問う、新たな市場の展望~コロナ禍での現状と課題Part3~(観光文化 248号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

登山・トレッキングやグランピング、分散型ホテルなど、3密を回避しながら楽しむ旅行スタイルやレジャーが注目を集めています。オンラインツアーやワーケーション、ホテルステイなども認知されるようになってきました。 今号では、コロ・・・

現場に学ぶ、コロナ禍を生き抜く視点~コロナ禍での現状と課題Part2~(観光文化 247号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

2019年に発生した「COVID-19」(新型コロナウイルス感染症)は、瞬く間に世界中に拡散し、今もなお多くの国々が深刻な事態に見舞われています。そして、このコロナ禍により、日本をはじめ世界中の多くの観光関係者も、かつて・・・

2020年度観光地経営講座講義録 観光地マネジメントとしての危機管理

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

 本書は、2020年7⽉14⽇(⽕)・21⽇(⽕)の2⽇間にわたりオンラインで開催した『観光地経営講座』の中から5つの講義内容とグループワークの内容をまとめた講義録です。  本講座は、半世紀にわたる当財団の調査・研究事業・・・

現場で語る、持続可能な観光の本質~コロナ禍での現状と課題~(観光文化 246号)

定価1,100円(本体1,000円 + 税)

2019年、中国・武漢市で報告された原因不明の肺炎は、「COVID-19」(新型コロナウイルス感染症)と名付けられ、今や世界中に拡散。我が国でも3月下旬以降の感染者が急増し、世界的な大流行にあって「東京オリンピック・パラ・・・

温泉まちづくり 2019年度温泉まちづくり研究会 総括レポート

定価1,650円(本体1,500円 + 税)

 本書は2019年度に「温泉まちづくり研究会」にて議論を行った結果をとりまとめたものであり、よりよい温泉まちづくりに向け、全国の温泉地の方々が具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。  「温泉まちづくり研究会」は・・・