平成28年度観光地経営講座 講義録
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※転載はご遠慮ください
本書は、「企業活動」と「まちづくり」を有機的に結びつけ観光地全体をマネジメントしていく「観光地経営」の考え方を提示し、その実現に向けたポイントを、①状況把握、②戦略策定、③市場創出、④滞在促進、⑤保存・活用、⑥組織・人材、⑦ ブランド形成、⑧財源確保の8つの視点から実践例を交えて丁寧に解説した、『観光地経営の視点と実践』(丸善出版、2013年12月発行)をもとに実施した「平成28年度観光地経営講座」の講義録です。
3冊目の講義録となる本書では、“地域の視点で「滞在化」を考える~地域が取り組むべき課題と解決に向けたヒントを探る”をテーマとし、わが国の観光地の基本的かつ長年の課題である「滞在化」に焦点を当てています。「滞在化」と言っても、地域特性によって多様な形態があり、地域側に求められる対応策も様々です。そこで本書では、全国各地の多様な課題認識に応えられるよう、スキーリゾート(倶知安町)、高原リゾート(軽井沢町)、温泉地(別府市)、まちなかの空き家の活用(尾道市)という4つの事例を取り上げ、現場での実践者と学識研究者の双方を講師にお招きし、解説していただいています。
また、外部講師に一人ずつ当財団の研究員がコメンテーターとして付き、自らが培った知見や類似事例などを紹介しています。さらに、講師と研究員を交えた総括ディスカッションを行うことにより、より一層深く理解できるよう配慮いたしました。観光行政のご担当者、観光関連団体、商工会議所のご関係者など観光による地域振興を志す皆様にご一読いただきたい一冊です。
- 発行年月
- 2017年03月発行
- 判型・ページ数
- A4判 74ページ
- 価格
- 定価1,100円(本体1,000円 + 税)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
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- 倶知安町議会議員 田中 義人 氏
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老舗別荘地・軽井沢 快適な滞在ライフを下支えする環境整備のあり方とは(講義4)
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- 軽井沢町教育委員会 教育次長 森 憲之 氏
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地域の視点で「滞在化」を考える BEPPU PROJECTの活動について(講義5)
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- NPO法人 BEPPU PROJECT 代表 山出 淳也 氏
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尾道ですすむ、まちなか資産(空き家)を活用した滞在化の取り組み(講義6)
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- 東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授 真野 洋介 氏
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- ◎講師・パネリスト 千葉商科大学 サービス創造学部 准教授 内田 彩 氏
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- ◎パネリスト 田中 義人 氏/森 憲之 氏/山出 淳也 氏/真野 洋介 氏
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- ◎総括 梅川 智也(公益財団法人日本交通公社 理事・観光政策研究部長)
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- ◎進行 岩崎 比奈子(公益財団法人日本交通公社 観光政策研究部 主任研究員)
- ※講師の所属・役職は講座開催時のものです。