温泉まちづくり 2011年度温泉まちづくり研究会ディスカッション記録
本書は「温泉まちづくり研究会」が2011年度に取り組んだディスカッションの記録であり、全国の温泉地の方々がよりよい温泉まちづくりに向け、具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。「温泉まちづくり研究会」は、6つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉、兵庫県有馬温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の方向性を探り、活性化に資することを目指しています。本書では「震災を契機にますます求められる、温泉地の社会的価値(意味)」「日本の温泉地・旅館は長期滞在に対応できるのか、対応すべきか?」「室井代表に聞く アートの精神で旅館経営」の3つのテーマを紹介しています。
- 発行年月
- 2012年06月発行
- 編著
- (公財)日本交通公社
- 発行
- (公財)日本交通公社
- 判型・ページ数
- A4判 104ページ
- 価格
- 定価1,650円(本体1,500円 + 税)※会員割引無し
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
◆目次
温泉地再考1
震災を契機にますます求められる、温泉地の社会的価値(意味)
温泉地再考2
日本の温泉地・旅館は長期滞在に対応できるのか、対応すべきか?
温泉地再考3
室井代表に聞く アートの精神で旅館経営
闘論会 場としての旅館、行為としての旅館、表現としての旅館
室井代表に再び聞く 旅館を踏み出す勇気、畏怖、覚悟
山口代表に聞く 刺激を受けて自分らしくチャレンジ