- エントランスギャラリー
当財団では、2050年脱炭素社会に向けた観光地のあり方に関する研究を進めています。
今回の展示では、研究成果の一部として、交通・輸送・エネルギー面における脱炭素化、観光地としてカーボンニュートラルを目指すパラオ、脱炭素化の取組を見える化したブルガリアの事例など、観光や交通・運輸の分野で脱炭素に取り組む4つのケースを取り上げ、紹介しています。
また、機関誌『観光文化』において独自に整理・提示した「持続させる対象」と「取組の時間軸」の2軸からなるサステナブルツーリズムのフレームワークに照らして、脱炭素の取り組みの位置づけの変遷についても考察しています。
※2022年8月-11月期の企画展示「観光文化の創刊からこれまでー特集からみる日本の観光と社会の潮流」も、館内地下にて継続展示中です。
概要
期間 | 2022年12月~2023年3月 |
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場所 | 1Fエントランス |