これからの観光政策に関する研究2021

概要

これからの観光政策に関する研究2021

本研究では「環境変化の状況下にある観光政策・観光地マネジメントのあり方」を共通テーマとし、複数の研究を一体的に展開する。具体的には、諸外国における新型コロナへの対応状況の整理と分析、我が国の社会動向と観光関連の新型コロナに関連する取り組み経緯の整理と分析等の研究パートで構成した。

報告

新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展が社会経済活動の正常化につながることが期待される中、旅行・観光を含めた移動に関する制限の緩和と、そのために設定される各種の条件や仕組み等を中心に、諸外国の対応について情報収集を行った。また、国内の状況については、感染拡大状況等の社会の動向に応じて、行政や観光関連事業者が行っている取り組みを継続的に情報収集した。

成果物

発表

寄稿

  • 「諸外国におけるワクチン普及と移動に関する制限の緩和に向けた動向」運輸と経済 2021年8月号

他年度の研究・事業

これからの観光政策に関する研究2020

これからの観光政策に関する研究2020

近年、観光立国の実現に向け国の施策が強く推進され、地方自治体においても「観光」政策がますます重要な位置づけになってきていた所、2020 年早々からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下、新型コロナ)の拡大によ・・・

この研究・事業の分類

分野 観光政策・観光地経営 観光政策 観光計画・監理 推進体制・組織
エリア 全国
関連する研究・事業
自主/受託 自主
自主事業区分 自主研究
発注者 公益財団法人日本交通公社
プロジェクトメンバー 菅野 正洋 / 工藤 亜稀 / パク ウンビョル / 池知 貴大
実施年度 2021年度