本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”にまで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、各地域での観・・・
日本人によるワーケーションの実践が進みつつあることを受け、これに関連する調査検討は出始めているが、コロナが一定程度収束し、外国人旅行者が再び渡航してくることが可能な状況になった際に、まず回復してくると見込まれる東アジア(・・・
自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に向けた提言を踏まえ、環境省では、温泉地活性化のために、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方「新・湯治」を実施している。 今年度は、「チーム新・湯治」セミナーの開催、新・湯・・・
「尾瀬国立公園の利用アクションプラン」(以下、利用AP)を作成するために、勉強会を計5回運営(ウェブ会議形式を2回、現地視察形式を3回)や他国立公園での利用に関する取組情報の収集・整理を行うとともに、利用AP中間報告案の・・・
富士箱根伊豆国立公園のプログラム案の各項目の再検討を行いながら、富士山麓地域の地域協議会設立に向けた関係者間の調整や合意形成を進めた上で、「ステップアッププログラム」の策定を行った。策定にあたっては、富士箱根伊豆国立公園・・・
富士箱根伊豆国立公園箱根地域において、畑引山集団施設地区の調査、先進事例調査、実証実験、ステップアッププログラムの検討、地域協議会の設立及び運営支援を行った。
近江八幡の観光振興において、来訪目的性をさらに高め、滞在時間の拡大とリピート性の強化を図る取組の必要性がより一層高まっているこのことから、観光客の動向を把握する。地域の実情に即したより効果的な観光戦略を今後展開していくた・・・
世界的規模で旅行者が急増する中、「オーバーツーリズム」「観光公害」が社会問題とされる中、京都市をはじめ、世界の都市で対応策が講じられてきた。そうした中で、より問われるようになってきているのが、旅行者や事業者等の“倫理”や・・・
自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に向けた提言を踏まえ、環境省では、温泉地活性化のために、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方「新・湯治」を実施している。 本業務では、「新・湯治」に関する業務のうち「チーム・・・