人口縮小社会において、観光を通じて、経済・社会の課題解決に期待が寄せられている。このため、地方自治体の観光政策は、行政担当職員、行政の他部署や関係機関、地域内の観光産業、地元企業や経営者、地域振興団体、地権者、市民とも協・・・
本研究は、東アジア(韓国・中国・台湾)各国・地域における働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化の動向はほとんど整理・発信されておらず、また、こうした旅のスタイル変化に対応する観光地づくりをどのように進めていくべきかといった・・・
社会・経済的な発展目標の達成手段として、国や地方自治体による観光活用が顕著に増加している。特に、人口減少社会にあって、地域の持続性が課題となるなか、強力な観光産業を有していなくとも、観光を地域課題解決の手段として活用する・・・
「尾瀬国立公園の利用アクションプラン」(以下、利用AP)を作成するために、勉強会を計5回運営(ウェブ会議形式を2回、現地視察形式を3回)や他国立公園での利用に関する取組情報の収集・整理を行うとともに、利用AP中間報告案の・・・
富士箱根伊豆国立公園のプログラム案の各項目の再検討を行いながら、富士山麓地域の地域協議会設立に向けた関係者間の調整や合意形成を進めた上で、「ステップアッププログラム」の策定を行った。策定にあたっては、富士箱根伊豆国立公園・・・
令和2年度より実施してきた本事業では、「やまなし歴史の道」モデル5道(甲州街道、富士道(谷村路)、秩父往還、棒道、みのぶ道)について、地元関係者と沿線の資源を調査した上で、ストーリーを持って各道の魅力を紹介するためのモデ・・・
大分県津久見市において、第1期観光戦略の振り返り、評価を行い、新型コロナからの復興や、今後の津久見市のビジョンを踏まえて、津久見市観光戦略会議を通じて第2期観光戦略を検討・策定した。
UNWTOレポート3本の翻訳・要約を行った。
本研究初年度の2010年度に7ヶ所の国立公園において自然公園利用者意識調査(プレ調査)を実施、その結果をふまえ、2011年度に自然公園研究者や管理者を委員とした「自然公園の利用者意識に関する研究会」を立ち上げ、4ヶ所の国・・・
国立公園満喫プロジェクトの推進に向けて、有識者会議の開催、国立公園訪問者に係る推計、国立公園満喫プロジェクト事例集の作成を行った。
山梨県内に数多く存在する歴史的な魅力を感じさせる地域資源を観光資源として活用する「やまなし歴史の道ツーリズム」を確立し、新たな生活様式・旅行スタイルに対応した観光客が県内外から多く訪れることに結びつけることを目的とし、モ・・・
来夏の富士登山再開に向けて、学識経験者への意見徴収、国内外の山岳や集客施設等における新型コロナウイルス感染症対策に係る事例調査、関係者会議への参画等をふまえ、新たな登山ルール及び登山道対策原案を取りまとめた。
訪沖外国人を対象にしたアンケート調査の実施方法の検討を行った。