国・都道府県・市町村の観光政策立案に関する研究・事業です。
2014年度より実施している「都道府県」を対象としたアンケート調査、また2018年度から実施している「政令指定都市及び主要な観光地を有する市町村」を対象としたアンケート調査を実施する。加えて、国内外の観光分野におけるウィ・・・
本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”にまで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、各地域での観・・・
本研究会は、2008年度の設立以降、熱意ある温泉地が共同し、共通する温泉地の活性化に資する課題について、解決の方向性を探り、実践・検証することを目的に活動を行っている。 2022年度は、ポストコロナの社会変化への対応に向・・・
人口縮小社会において、観光を通じて、経済・社会の課題解決に期待が寄せられている。このため、地方自治体の観光政策は、行政担当職員、行政の他部署や関係機関、地域内の観光産業、地元企業や経営者、地域振興団体、地権者、市民とも協・・・
「Z世代」あるいは「ミレニアル世代」(以下、「Z・ミレニアル世代」)はポストコロナの旅行市場を牽引することが期待される世代でもあるが、それら若年層世代に特有の価値観やライフスタイル(2021年度研究からは、車離れ、アクテ・・・
2014年度より実施している「都道府県」を対象としたアンケート調査、また2018年度から実施している「政令指定都市及び主要な観光地を有する市町村」を対象としたアンケート調査の実施、取りまとめ、公表を行った。
本研究では「環境変化の状況下にある観光政策・観光地マネジメントのあり方」を共通テーマとし、複数の研究を一体的に展開する。具体的には、諸外国における新型コロナへの対応状況の整理と分析、我が国の社会動向と観光関連の新型コロナ・・・
本研究会は、温泉地が抱える共通の課題について解決の方向性を探り、温泉地の活性化に資することを目的に7つの温泉地とともに活動を行っている。2021年度は、温泉「地」での滞在を世界にブランディングし、バカンス需要が集まるDe・・・
社会・経済的な発展目標の達成手段として、国や地方自治体による観光活用が顕著に増加している。特に、人口減少社会にあって、地域の持続性が課題となるなか、強力な観光産業を有していなくとも、観光を地域課題解決の手段として活用する・・・
「Z世代」「ミレニアル世代」はこれからの旅行市場を牽引することが期待される世代でもあるわけだが、その次世代に特有の情報技術等に対する「価値観」や「ライフスタイル」あるいは、それを背景とした「経験価値」に対応して、観光地の・・・
北海道新幹線倶知安駅の開業を機に、ニセコ地区がよりいっそうインバウンド観光拠点としての役割を果たしていくために、駅及び周辺地域に求められる機能・要件を整理し、勉強会やシンポジウムといった機会を通じて関係者間で共有を図った・・・
地域に残る古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりを推進するため、既存の全国200地域の取組展開地域や先進事例を調査し、有識者検討会の議論をもとに「ナレッジ集」を作成した。
国立公園満喫プロジェクトの推進に向けて、成果指標のモニタリング、事例集の作成、有識者会議の開催支援・資料作成等を行った。
北海道弟子屈町川湯温泉の廃屋跡地の活用も含めた温泉街の再生に向け、群馬県草津温泉視察コーディネートを行った。
「尾瀬国立公園の利用アクションプラン」(以下、利用AP)を作成するために、勉強会を計5回運営(ウェブ会議形式を2回、現地視察形式を3回)や他国立公園での利用に関する取組情報の収集・整理を行うとともに、利用AP中間報告案の・・・
富士箱根伊豆国立公園のプログラム案の各項目の再検討を行いながら、富士山麓地域の地域協議会設立に向けた関係者間の調整や合意形成を進めた上で、「ステップアッププログラム」の策定を行った。策定にあたっては、富士箱根伊豆国立公園・・・
富士箱根伊豆国立公園箱根地域において、畑引山集団施設地区の調査、先進事例調査、実証実験、ステップアッププログラムの検討、地域協議会の設立及び運営支援を行った。
中部山岳国立公園南部地域における利用者負担制度・料金収受システムの検討、利用者アンケートの実施、検討会の開催支援等を行った。
大山隠岐国立公園における満喫プロジェクト推進にかかる地域協議会の開催及び資料作成、旅行に関する動向把握、ワーケーションに係る取組状況把握等を行った。