主な実績
公職・委員等(最近の主なもの)
- 山梨県観光推進会議委員(2022年度:山梨県観光文化部)
- やまなし文化立県推進アドバイザー(2022年度:山梨県観光文化部)
- 大分県アウトドアガイド認証制度検討委員会アドバイザー(2022年度:大分県)
- 東京都御蔵島ガイド講習会講師(2022年度:一般社団法人御蔵島観光協会)
- スーパーガイド表彰制度検討委員会委員(2022年度:株式会社地球の歩き方)
- 航路標識協力団体制度に関する検討会委員(2021-22年度:海上保安庁)
- 乗鞍岳エコツーリズム検討部会(2019-22年度:高山市)
- 岐阜県中部山岳国立公園活性化協議会顧問(2018-22年度:岐阜県)
- エコツーリズム大賞審査委員会委員(2018-22年度:環境省・日本エコツーリズム協会)
- 阿蘇くじゅう国立公園サステナブルツアーのあり方検討会委員(2021年度:環境省)
- 大月市文化資源活用推進会議コーディネーター(2021年度:山梨県観光文化部・大月市)
- 航路標識協力団体審査委員会委員(2021年度:海上保安庁)
- 沖縄型産業中核人材育成事業に係る実行委員会委員(2021年度:沖縄県環境科学センター・南城市観光協会共同体)
- 小笠原村陸域ガイド講習会講師(2010-21年度:東京都小笠原村)
- 表丹沢魅力づくり構想アドバイザー協議会委員(2019-20年度:秦野市)
- サンゴ礁生態系保全行動計画改訂検討委員会委員(2015、2020年度:環境省)
- 地域活性化に資する灯台活用に関する有識者懇談会委員(2019年度:海上保安庁)
- 観光まちづくりアドバイザー:インバウンド誘客に向けて小笠原村観光協会へ派遣(2019年度:東京観光財団)
- 岐阜県中部山岳国立公園活性化懇談会委員(2017年度:岐阜県)
- 上高地ネイチャーガイド認定審査委員会委員(2015年度:上高地ネイチャーガイド協議会)
- エコツーリズム推進アドバイザー(2008-15年度:環境省)
- 富士箱根伊豆国立公園箱根地域及び富士山地域における外国人旅行者に対する魅力向上等のための方策の提案についての座談会アドバイザー(2014年度:環境省)
- エコツーリズム地域活性化支援事業にかかるアドバイザー(2013-14年度:上高地ネイチャーガイド協議会)
- サンゴ礁生態系保全行動計画フォローアップ会議委員 (2011-14年度:環境省)
- エコツーリズム大賞審査委員会委員(2008-14年度:環境省)
- 霧島錦江湾国立公園霧島地域利用環境調査にかかるアドバイザー(2013年度:環境省)
- 横須賀エコツアーの実施に関わるアドバイザー(2012-13年度:横須賀市)
- 国立公園における協働型運営体制のあり方検討会委員(2011-13年度:環境省)
- 小笠原諸島における世界遺産登録後の観光振興に関する有識者委員会委員(2012年度:国土交通省)
- 知床国立公園ウトロ海域における海鳥の保護と持続可能な海域利用検討会委員 (2010-12年度:環境省)
- 関東観光まちづくりアドバイザリー会議委員(2010-12年度:国土交通省)
- 霧島屋久国立公園霧島地域における管理方針検討会委員 (2011年度:環境省)
- サンゴ礁生態系保全連絡会議委員(2008-10年度:環境省)
自主研究
- 観光資源の評価に関する研究(2011-22年度)
- 『美しき日本 旅の風光』の編集(2013-14年度)
- 指標を活用した持続可能な観光地の管理・運営に関する研究(2012-14年度)
- 自然公園の利用者意識に関する研究(2011年度)
- 観光地の資源管理に関する研究(2005-06年度)
- 全国観光資源評価および『美しき日本 いちどは訪れたい日本の観光資源』の編集と発行(1998-99年度)
- 全国旅行者調査の開始及び『旅行者動向』の創刊(1998年度)
受託調査研究
- 東北復興エコツーリズム推進モデル事業(2012-15年度:環境省)
- 持続可能な観光地づくり支援事業(2008-09年度:沖縄県)
- エコツーリズム推進モデル事業・小笠原地区(2004-09年度:環境省)
- エコツーリズム推進にかかる支援業務(2003-09年度:環境省)
- エコツーリズム推進法施行支援業務(2007年度:環境省)
- ビジット・ジャパン・キャンペーン実施事業に係る事業評価の実施及び新たな評価手法の確立のための調査(2003-04年度:国土交通省)
- 自然ガイドツアーによる地域の誘客戦略づくりに関する調査(2000-02年度:国土交通省)
科研費等研究
- 科研費「自然に関する文化的資産の保全・劣化要因の把握と教育・観光資源化に向けた検討」東京大学・大正大学・大阪教育大学・国立研究開発法人森林研究整備機構・千葉県立中央博物館との共同研究(2021-23(予定)年度)
- 環境研究総合推進費(環境省)「持続的地域社会構築の核としての自然保護地域の評価・計画・管理・合意形成手法 の開発~国立公園の観光振興の到達度評価手法の開発~」東京農工大学・北海道大学・岩手大学・国際教養大学・京都大学との共同研究(2014-16年度)
書籍(いずれも分担執筆)
- 「エコツーリズム・インタープリター」中島正裕ら編『地域資源活用』実教出版、2023年、97~98頁・130~135頁
- 「エコツーリズム」千賀裕太郎ら編『グリーンライフ』実教出版、2019年、126~133頁
- 「観光学からのアプローチ-市場調査」愛甲哲也ら編『自然保護と利用のアンケート調査』築地書館、2016年、227~250頁
- 「ガイド・インストラクター事業」林清編『観光産業論(観光学全集 第6巻)』原書房、2015年、204~219頁
- 「エコツーリズム対象地の評価-沖縄県」敷田麻美ら編『地域資源を守っていかすエコツーリズム』講談社、2011年、184~194頁
- 「地域振興と観光ビジネス」2008年、ジェイティービー能力開発
- 「エコツーリズム」2004年、(財)日本交通公社
- 「観光読本」2004年、東洋経済新報社
- 「観光学基礎」2003年、ジェイティービー能力開発
- 「実践講座インタープリテーション」2002年 (財)日本交通公社
- 「自然ガイドのためのおもしろヒントブック」2002年 (財)日本交通公社
論文等
- 五木田玲子・仲七重・寺崎竜雄「ガイドツアータイプと参加経験に着目した参加意向者の特徴とガイドツアーに求めること」『ランドスケープ研究』Vol.85(5)、2022年、529~534頁査読付き論文
- 寺崎竜雄「沖縄振興特別措置法に基づく保全利用協定の有効性と課題」『ランドスケープ研究(オンライン論文集)』Vol.14、2021年、13~23頁 査読付き論文
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「沖縄県における持続可能な観光のためのローカルルールの実態」『林業経済研究』Vol.65 (1)、2019年、81~91頁 査読付き論文
- 寺崎竜雄「自然体験と持続可能な観光」『レジャー・レクリエーション研究』Vol.87、2019年、29~34頁
- 寺崎竜雄・五木田玲子・門脇茉海「持続可能性指標を活用した観光地管理に関する実践的研究 -奥日光をケースとして-」『ランドスケープ研究(オンライン論文集)』Vol.10、2017年、155~161頁査読付き論文
- 寺崎竜雄「持続可能な島しょ観光の実現に向けて」『都市公園』Vol.218、2017年、42~43頁
- 寺崎竜雄・愛甲哲也・武正憲・中島泰・外山昌樹「沖縄県慶佐次川におけるカヌー利用者の混雑感評価と許容限界と社会的収容力に関する考察」『林業経済研究』vol.57(3)、2011年、12~21頁査読付き論文
- 渡辺悌二・海津ゆりえ・可知直毅・寺崎竜雄・野口健・吉田正人「観光の視点からみた世界自然遺産」『地球環境』vol.13、2008年、123~132頁 査読付き論文
- 寺崎竜雄「自然環境保全と観光振興にかかわる考察~コミュニティ主体の観光地域の管理運営のあり方~」『國立公園』Vol.682、2010年、3~6頁
- 安達寛朗・寺崎竜雄「ライフスタイルの側面に注目した旅行現象の分析」『オペレーションズ・リサーチ』Vol.50(1)、2005年、6~9頁
研究発表
- 寺崎竜雄「「森林サービス産業」の観光分野における取り組み」 第134回日本森林学会大会、2023年
- 寺崎竜雄「観光資源の評価と誘客力に関する一考察」第132回日本森林学会大会、2021年
- 寺崎竜雄「自然ガイド制度の類型化と課題」第131回日本森林学会大会、2020年
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「持続可能な観光のための自主ルールの現状と課題」林業経済学会秋季大会、2019年
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「持続可能な観光のためのローカルルール普及の背景」第130回日本森林学会大会、2019年
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「小笠原における持続可能な観光のためのローカルルールの実状」林業経済学会秋季大会、2018年
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「沖縄における観光事業者の連携によるローカルルールの現状と課題」第129回日本森林学会大会、2018年
- 寺崎竜雄・土屋俊幸「沖縄県における持続可能な観光のためのローカルルールの実態」林業経済学会秋季大会、2017年
- 寺崎竜雄・五木田玲子・門脇茉海「協働型管理における持続可能性指標モデルの適用可能性に関する考察」第128回日本森林学会大会、2017年
- 寺崎竜雄・五木田玲子・門脇茉海「持続可能性指標を活用した合意形成手法に関する実践的研究 -奥日光をケースとして-」第127回日本森林学会大会、2016年
- 寺崎竜雄「エコツーリズムにおける協働型管理に関する考察」第126回日本森林学会大会、2015年
- 寺崎竜雄・中島泰「慶佐次川流域におけるカヌー利用とヒルギ林保全にかかわる考察」林業経済学会秋季大会、2010年
- 中島泰・愛甲哲也・嘉手苅孝夫・寺崎竜雄「Developing a sustainable tourism planning framework in Okinawa, Japan」15th International Symposium on Society and Resource Management、2009年
- 寺崎竜雄・愛甲哲也・中島泰・嘉手苅孝夫「Applying ROS to Okinawa, Japan」15th International Symposium on Society and Resource Management、2009年
講演等(最近の主なもの)
- 「持続可能な観光地づくり」講義/マーケティング論(2022年度:早稲田大学)
- 「国立公園観光~キャリングキャパシティと協働型管理」講義/観光地づくり(2022年度:立教大学)
- 「観光行動を調整・制御するローカルルール ~ 保全利用協定の有効性と課題 ~」講演・パネルディスカッション(2022年度:沖縄県)
- 「大王杉の森ミニシンポジウム」ファシリテーター(2022年度:上市町観光協会)
- 「エコツーリズム~ これまでの30年、そしてこれからを考える~」講演/オンラインアカデミー屋久島大学ミニシンポジウム(2021年度:屋久島大学)
- 「日本における観光マーケットの概観~コロナ禍における動向を含めて~」講義/マーケティング論(2020年度:早稲田大学)
- 「入山協力金制度をめぐる動向と課題」アドバイザー/第3回屋久島山岳部協力金制度検討部会(2019年度:屋久島町)
- 「持続可能な観光のための観光地の管理・運営~沖縄県持続可能な観光地づくり支援事業をもとにして~」講演・パネリスト/第34回全国大会「持続可能な観光のあり方を考える~沖縄の取組みと課題から~」(2019年度:日本観光研究学会)
- 「高齢者と観光」講義(2018年度-2019年度:横浜商科大学)
- 「利用のあり方~エコツーリズム」講師/自然環境研修(2006-19年度:環境省)
- 「自然体験と持続可能な観光」講演・パネルディスカッション/日本レジャー・レクリエーション学会第48回学会大会(2018年度:日本レジャー・レクリエーション学会)
- 「エコツーリズム推進に向けたヒント集」講師/乗鞍岳エコツーリズム研修会(2018年度:岐阜県)
- 「環境保全と協力金「現状と協力金のあり方について考える」」コーディネーター/全国エコツーリズム大会in屋久島2018(2017年度:屋久島町エコツーリズム推進協議会)
- 「自然と地域を生かすこれからのツーリズム」講演/オンネトーフォーラム(2017年度:オンネトーの魅力創造委員会)
- 「小笠原の自然ガイドに求められること」講義/小笠原陸域ガイド講習会(2017年度:小笠原村)
- 「自然公園への誘客促進とインバウンド対策について」講演/平成29年度自然公園利活用推進会議(2017年度:秋田県)
- 「ガイド制度について」講演/日光自然ガイド連絡会研修会(2016年度:日光自然ガイド連絡会)
- 「世界遺産とエコツーリズムと観光地づくり」講演/ECO-Okinawa研究大会(2016年度:NPO法人沖縄県)
- 「津久見の観光のこれからを考えよう」講演/津久見市観光シンポジウム(2016年度:津久見市)
- 「礼文島の自然観光 ~国内外の事例からヒントをさぐる~」講演・パネリスト/礼文島環境フォーラム(2015年度:礼文島環境フォーラム実行委員会)
- 「上高地におけるエコツーリズムの推進を考える」講演/上高地エコツーリズム講演会(2015年度:上高地ネイチャーガイド協議会)
- 「日本におけるエコツーリズムの進捗状況について」講義/JICA集団研修「保護地域の協働管理を通じた持続的な自然資源管理コース」(2013-15年度:JICA)
- 「復興エコツーリズム(相馬地区)取り組み報告」講演/環境シンポジウム仙台会場(2014年度:環境省)
- 「観光資源評価および沖縄県持続可能な観光地づくり支援事業の概要」講義/グローバル社会における主体的島嶼社会創生をめざした総合的研究会(2014年度:琉球大学)
- 「観光地のマーケティング ~ある離島観光地をケースとして~」講義/消費者行動論(2014年度:早稲田大学)
- 「基礎編~エコツーリズムとは~」講演/藤里町エコツーリズム及びエコツアーガイド講演会(2014年度:秋田県藤里町)
- 「島外からみた世界遺産の島“屋久島”への期待」パネリスト/屋久島世界自然遺産登録20周年記念シンポジウム in 東京(2013年度:環境省)
- 「持続可能な観光地管理手法開発への挑戦」講演・パネリスト/国際シンポジウム「自然公園としての富士山」(2013年度:山梨県環境科学研究所)
- 「日本におけるエコツーリズムの進捗状況について」講義/JICA集団研修「地域指定制公園管理を通じた自然資源管理コース」(2012年度:JICA)
- 「観光とのつきあい方 ~世界自然遺産の島で考えた10のヒント~」講演/秋田県白神観光重点エリア推進協議会(2012年度:秋田県)
- 「観光地のマーケティング ~ある離島観光地をケースとして~」講義/マーケティング論(2012年度:早稲田大学)
- 「エコツーリズムの推進にむけて~エコツーリズム推進法って何だ?~」講演/環境省エコツーリズム推進アドバイザー事業(2012年度:南富良野町)
- 「小笠原におけるエコツーリズムのあゆみ」講演/屋久島世界遺産シンポジウム(2011年度:環境省)
- 「観光とのつきあい方 ~世界自然遺産の島で考えた10のヒント~」講演/白川郷荻町集落の自然環境を守る住民憲章制定・守る会結成40周年(重要伝統的建造物保存地区選定35周年)記念行事(2011年度:白川村)
- 「エコツーリズム推進地の事例紹介」講演/大雪山国立公園におけるエコツーリズム推進に関する東川・上川地区合同懇談会(2011年度:環境省)
- 「ニューツーリズムによる地域おこし」講演/観光庁ニューツーリズム重点地域「南富良野新しい観光とまちづくりセミナー」(2011年度:南富良野町)
- 「地域が主体となった新しい観光のかたち」講演/富山県議会観光振興議員連盟勉強会(2010年度:富山県議会事務局)
- 「JTBF自然公園利用者の意識調査について」ゲストスピーカー/国立公園の協働型管理運営に関する懇談会(2010年度:環境省)
略歴
職歴
1986年4月 | 株式会社日本交通公社 |
1989年4月 | 財団法人日本交通公社 研究員 |
1997年4月 | 主任研究員 |
2006年4月 | 総務部企画課長 |
2009年4月 | 観光調査部長 |
2013年6月 | 理事・観光調査部長 |
2013年10月 | 理事・観光文化研究部長 |
2016年4月 | 理事・観光地域研究部長 |
2021年6月 | 常務理事・観光地域研究部長 |
2007-10年度 | 横浜商科大学 非常勤講師 |
2009-13、2021-22年度 | 立教大学観光学部 非常勤講師 |
2011-16年度 | 琉球大学観光産業科学部 非常勤講師 |
学歴
1986年3月 | 筑波大学第一学群自然学類卒業 |
1993年3月 | 筑波大学大学院経営政策科学研究科修了:修士(経営学) |
2020年3月 | 東京農工大学大学院環境資源共生科学専攻修了:博士(農学) |
学会
日本観光研究学会 監事
日本森林学会
林業経済学会
日本造園学会
出身地
富山県
最終更新日: 2023.5.8