コラム

研究員が調査研究活動や普段の生活の中で感じたことを、ホットな雑感として綴っています。

新着コラム

コロナ禍に発行した機関誌『観光文化』を振り返る [コラムvol.462]
  • 観光と社会の潮流

コロナ禍に発行した機関誌『観光文化』を振り返る [コラムvol.462]

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部 教授(特別招聘教員)(出向中) 吉澤 清良

2022年1月。新型コロナウイルス下で迎えた2回目の正月は、幸いにも全国的に感染状況が落ち着いていることもあって、久しぶりの帰省や旅行をする多くの人で、各地が賑わった。今(1/11)はオミクロン株の感染拡大が懸念されると・・・

真摯な観光地域づくりによるブランディングへ [コラムvol.461]
  • 観光政策・観光地経営

真摯な観光地域づくりによるブランディングへ [コラムvol.461]

理事/観光研究部長/旅の図書館長 主席研究員/博士(社会工学) 山田 雄一

振り回された2021年 ローラーコースターのような1年だった。2021年について、多くの観光関係者が持った感想なのではないだろうか。 2022年が観光にとって、どういう年となるかを見通すことは難しい。 コロナ禍について言・・・

脱炭素と観光の現在地 -グラスゴー宣言を受けて [コラムvol.460]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光と社会の潮流

脱炭素と観光の現在地 -グラスゴー宣言を受けて [コラムvol.460]

おきなわサステナラボ長 兼 観光研究部 上席主任研究員 中島 泰

今年8月、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、産業革命前と比べた世界の気温上昇がこれまでより10年早く、2021~2040年に1.5度以上に達するとの新たな予測を発表しました。また、国内外では豪雨や干ばつ、熱波の・・・

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