旅の図書館では毎回テーマに沿った館内展示を行なっています。
新型コロナウイルス感染症が流行するなか、私たちの生活を取りまく社会状況は、感染者数の増減にあわせ常に変化してきました。日常の活動の中でも特に旅行活動は、必然的に外出や移動を伴うことから制限や自粛の対象となり、より強い影響を受けることとなりました。
当財団では、コロナ禍において日本国内の旅行市場がどのような影響を受けたのか、また日本人旅行者がどのように感じ、行動したのかを把握するため、独自調査「JTBF旅行意識調査」「JTBF旅行実態調査」の調査内容を拡充し、分析を続けています。
今回のギャラリー展示では、コロナ禍で日本人の旅行がどのように変わるのか、一方で変わらない点は何なのかという観点で考察を加えた結果の一部を紹介します。
期間 | 2021年1月~3月 |
場所 | 1Fエントランス |