2017年5月より、古書展示ギャラリーにて「近代日本における旅行案内書の変遷」を展示中です。 日本では近世においてすでにさまざまな旅行案内書が出版されており、明治期の近代を迎え、旅行スタイルの変化(徒歩から鉄道へ)や印刷技術の変化(木板から銅版、石版、活版へ)などにより、旅行案内書そのものにもさまざまな様相がみられました。
今回は、時代ごとに特徴的な旅行案内書の一部をご紹介しています。
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(2017/5/26)