今日、地域の特産品や農産物の販売を通して大きな集客力をもつ「農産物直売所」や「道の駅」は、地域活性化の拠点としてますます重要性が高まりつつあります。
今回は年間570 万人の来店客数を誇る人気の「産直市場よってって」(和歌山県内外に16 店舗)を展開している(株)プラス取締役会長の野田忠氏をお迎えし、農業所得の向上や地域の活性化に貢献している取り組みをご紹介いただきます。2014年には新たな形態として複合商業施設や道の駅内へも出店し、さらに今年秋には第1号店の「産直市場よってって」において水産物の直売所、日本一の梅の売り場、カフェをオープンするなど、常にプラス発想で新たな挑戦を続ける同社の事例から、地域に様々な効果をもたらす直売所のあり方について考えてみたいと思います。
地域の消費拠点に進化した道の駅に関する当財団の研究結果もあわせてご紹介します。→本イベントは終了いたしました。
【「第4回たびとしょCafé」の概要】
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