2017年9月21日(木)~24日(日)の4日間、国内最大の旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン」が東京ビッグサイトで開催されました。今年のテーマは、“見つけよう。旅の「新しいカタチ」。創ろう。ツーリズムの「新しいカタチ」”。最新の観光情報を発信すべく、47都道府県、世界130の国・地域、企業が出展していました。
4日間の会期のうち前半2日間は業界向けで、国際会議の「ツーリズムEXPOジャパン・フォーラム2017」が併催され、当館(当財団)スタッフも参加しました。
展示会場は、9/22(金)が観光業界関係者向け。特に今年は海外・国内・訪日の「BtoB」の商談会の機能強化が特徴で、会場の各所に商談コーナーが設けられ、関係者の商談する姿が各所で見られました。
9/23(土)は一般向け。海外、国内両会場とも大変な賑わいで、各ブースで提供される各国・各地域のプレゼンやユニークなショー、体験やクイズ、スタンプラリーなどを楽しんでいました。
世界の国や地域が集まり、出展者や来館者が様々に交流する姿には、訪日4000万人時代に向かうわが国の観光の“今”が凝縮され、あらためて国際理解・平和に貢献する観光の役割の重要性を実感しました。
旅の図書館スタッフも展示ブースをくまなく回り、パンフレットや地図など普段なかなか手に入れることのできない資料を積極的に収集してきました。
これらの資料は、当館内に順次、配架して参りますので、ぜひご活用ください。