旅の図書館は2018年10月で開設40周年を迎えます。当館では明治・大正・昭和の戦前期に発行された旅行案内書や地誌、社史、雑誌など約2300冊の古書・貴重書を所蔵しており、移転・リニューアルを機に古書の整理・収集・公開に力を入れてきました。今年度は開設40周年特別展示として第1弾(2018年7~9月):「出版物からみるジャパン・ツーリスト・ビューローの歴史」第2弾(2018年10~12月):「 ...
旅の図書館1Fの古書展示ギャラリーでは、「日本人と温泉 ~保護と活用、療養と観光~」を展示中です。<展示概要> 火山大国の日本は温泉資源が豊富であり、日本人は、古くから生活と密着した形で温泉を活用してきました。 江戸時代中期からは温泉学や医学の発達により、泉質や効能を意識した湯治が盛んにおこなわれるようになりました。湯治は3週間の滞在が基本でしたが、次第に短期の利用も見られるようになり、湯治目 ...
旅の図書館のB1Fメインライブラリーでは、2017年7月発行の当財団機関誌「観光文化234号」の特集テーマ「デスティネーション・マネジメントの潮流」に合わせて、観光地の「マネジメント」「マーケティング」「DMO」等の関連図書(当館所蔵資料の一部)を展示中です。 ご来館の際は、ぜひお手にとってご覧ください。(2017年8月末まで展示予定) (2017/7/24)